水原のじいちゃん

母方のじいちゃんがさっき亡くなった。かなり前からALSに侵されて、死の淵から這い上がって最近はおちついていたけど、いつそのときが来てもおかしくない状況だった。

 

大好きだ。思い出すのは笑顔。綺麗な白髪。前向きな言葉。楽しいことを求める姿。おれが教師になったことを喜んで、誇りに思ってくれた。

 

一緒に住んでなかったけど、紛れもなくおれのじいちゃん。

 

またようやくばあちゃんに会えるね。それはよかった。

 

親も死に目に会えなかったという。その悲しみは計り知れない。

 

頑張って生きてたんだよな。かっこよかったよ。たくさんのありがとうを送りたい。また水原の家行くよ。仕事のこととか報告する。じいちゃんが喜んでくれるような前向きな事じゃなくてもいいかな。よかったら、聞いてほしい。

 

大好きだよ。

 

8月29日(日)②

書きたかったことを思い出した。

 

夏休みって最高だ。お盆前までは仕事のことをほとんど考えなくて済んだ。これ以上はない。よって、1番好きな季節が夏に更新された。前どの季節が好きだったかは忘れた。

 

ps.初めて土日両方とも学校に来ている。先が思いやられる。

 

ps②.衝撃なんだけど、2つ前の記事に好きな季節は夏だって書いてた。

8月29日(日)

一喜一憂の毎日だ。

 

○嬉しかったこと

土曜出勤の帰り道見た夕日が綺麗だったこと。生きててよかったと思えた。

ワクチン接種のとき対応されたスタッフと先生が漏れなく可愛くてラッキーだった。

陸上大会が中止になった。

 

×悲劇

前に見切れなかった「SICKS」をTVerで最終話手前まで見てきたのに、期限をすっかり忘れてて最終話だけまた見逃した。

ヨギーのツアーの1次先行に申し込んだ気でいたら申し込めてなかった。2次先行当たってるか不安。

校外学習に行けなくなった。

2学期が始まった。(予定通り)

 

明日も日曜だけど仕事だ。やりたいこと溜まってるけど消化し切れない。

 

何か書きたかったことがあったはずなのに思い出せない。

フジロックフェスティバルと夏休みの終了

今日で19連休、つまり僕の夏休みが終わった。

あっちゅうまとはこのこと。コロナの影響がモロに来たけど、夏休みっていいなあ。好きな季節は夏です。

 

フジロック。今年初めて参加するはずだった。YOGがレッドマーキーで出るから参加を決めた。地元の友達と3人で行くはずだった。1学期を乗り越えられたのは、8/20が支えだったからだ。それなのに、前日に断念した。ギリギリまで悩んだけれど、自分の周りに迷惑をかけるわけにはいかなかった。行くも行かぬも正解。今回のことを通して、コロナの現状を真剣に考えることができた。それでも音楽は止まらない。家で配信を堪能した。ヨギー、デイグロー、ドレスコーズ、カネコアヤノ、サニーデイ 、オカモトズ、くるりROVOcero、TENDRE 。ミレパ、サンボマスターがとくに凄かった。いつか必ず行くと誓う。

 

予定にはなかったけど、今日彼女の家に行った。この前別れた時に、さみしくて泣いていたから不安だった。行って正解だった。彼女には本当に助けられている。一緒にいて楽しい。自分の好きなことをやる時間は制限されるけれど、もっと大切なことがある。いつもありがとう。

 

さあ、仕事が再開する。震えて待て〜

8月13日(金)

書くことはあったんだけど、なかなか気力が湧いてこなかった。2年次研修の翌日から19連休が始まって、今日でもう10日目か。ちょうど折り返しだ。少しずつ焦りが出てきた。何がって言わなくてもわかるでしょ。

 

先月急遽存在を知って予約を入れた 長野県野尻町 the sauna に行ってきた。以前磯村勇斗が撮影で来たらしい。それはさておき、最高のサウナ体験だった。

朝高速の途中で強めの雨が降り出した。妙高で高速を降りて5分ほどでもうthe saunaがあるLAMPという宿泊施設に着いた。そこはもう林道の中で、着いたときも雨が止まないでいた。SUPとかアクティビティを予定していたのか、親子が寂しそうに施設の前に立っていた。早く着きすぎたので中に入ってサウナハットなどグッズを見ていた。予約の10時の15分前くらいに受付を済まして、シャワーで体を清めて、水着に着替えた。するとその頃、なんと奇跡的に雨が上がったのだ。着替えて外に出るとすぐに今回入る「ユクシ」が見えた。佇まいがまずいい。感じのいいお兄さんが入り方や説明してくれて、早速ユクシの中に入る。中はかなり狭く、2つの小窓から曇天の自然光が入るくらいで、ギリギリ人の表情が読み取れるくらいの暗さだった。中にはすでに、サウナハットを被ったおじさんとカップルがいた。おじさんに奥を譲られ、薪ストーブに1番近いところにあぐらをかいた。言うほど暑くない。90℃前後らしいが気持ちよく体が温まってくる。カップルの女性の方が暑さに耐えられず外に出ると、おじさんがセルフロウリュを始めた。おおこれが噂の、、、と感動した。白樺の香りの蒸気が徐々に立ち込めてきて、確かに暑く、玉の汗が噴き出してくる。中は薪がパチパチとなる音とほのかに聞こえる外の鳥の声だけ。軽い瞑想状態に入っていく。中に時計がないため時間はわからないが約10分ほどで外に出た。天然湧水かけ流しの水風呂に汗を落とさずそのまま入る。20℃弱でちょうどいい。なんて気持ちいいんだろう。ロケーションが素晴らしすぎる。見上げるとちょうど青空が広がり始めた。ずっと入っていられる。水風呂から上がると、足がおぼつかない。初めての体験だった。よろつきながらコールマンのインフィニティチェアに座り、お兄さんに教えてもらったやり方で背もたれを倒す。こんなに気持ちいいことが他にあるのか。いやない。少なくとも今までで1番の快感を得られたと思う。普段の嫌なことや心配事が入る余地がない。目を閉じると回転椅子を回されているかのような感覚。間違いなくととのった。やはり1セット目が1番だったと思う。全部で5セットくらいしたっけか。途中、徒歩1分の湖にダイブしたり(ぬるかった)、ユクシで1人になれたのをいいことにロウリュをしまくったら息ができなくなって死にかけたり、東京から長野に単身赴任で来てるおじさんと仲良く話したりした。時間はあっという間に過ぎて、2時間のコースが終わった。今度は宿泊して夜にサウナしたり、違う季節にも来たいと思った。帰りに一茶記念館に寄った。結局よくわかんなかったけど、お土産に買ったカエルの手ぬぐいがお気に入りになった。

 

最近はというと抜け殻のような日々を送っている。ずっと家にいる日もあれば、彼女と会って映画を見る日もある。来週頭に佐渡に行く予定だったけど、コロナのせいで県民割が使えなかったことで宿が割高に感じてしまったり、天気が良くなさそうだったりで、おれから佐渡はやめようと言った。多分彼女は残念だったと思う。まだ代案は決まっていない。考えるのが少々面倒だ。ごとぱずをしたり、フジロックに何を履いていくか悩んだりしてしまう。サンダルも長靴も買ったのに、やっぱトレッキングシューズだよなって思い始めて、買おうとしている。本当にそういうところだぞ、おれ。3人で行か予定だったけど、1人がコロナを恐れて行くのをやめてしまった。仕方ないことだ。おらはワクチンを打ってない。もしフジロックで感染したら、非難されるだろうか。

 

今日はお盆。天気はあまりよくなく、少し肌寒い。