突然の別れの予感

現在世界は新型コロナウイルスが流行中。日本も危機感を強めて急遽全国臨時休校。年度末を1ヶ月も残して終業式が急に来た形となる。日本中の若者、子を持つ親、教育関係者がうろたえている。見つめる先はテレビやネットでの安倍首相の発言やそれをめぐる有識者の議論。足下では突然の発表に振り回される個人がいる。学校は休みだが、それに反して学童はフル稼働。来週から早めの春休みが始まり忙しくなる。子どもは朝から学童に箱詰めで、しかもウイルスの温床で過ごすんだから今回はいつも以上に可哀想だ。中には親戚を頼りにして全く学童を利用しない子もいる。今年度で去る自分はもうその子に会えないかもしれない、と思うとやりきれなくない。そんな突然別れが来るなんて。もう言ってしまいたい。「学童の先生辞めるからさよならだよ」「あなたに会えてよかったよ」と伝えたい。チャンスがあるなら。。。