今日、学童の仕事を終えた。現在、子どもたちからもらったお手紙などを読んで泣いている。明日から始まる新生活の為に早く寝なければならないというのに。「楽しかったな」と漏らしながら泣くのは初めてだ。ベッドの中、ラジオを聴かず、今夜はこの2年間に浸る。「先生なら大丈夫」この言葉は同僚の先生達からも掛けてもらったけれど、子どもの手紙の言葉からもらうと本当に大丈夫な気がしてくる。不思議だ。もっと話しかければよかった、もっと遊べばよかったと後悔もある。大人の方々も素敵な職場で、自分が楽しめたのはそのおかげだと思う。
時計は0時を過ぎてすでに小学校教師の自分よ。今夜くらい泣かせてくれ。
