10月23日(金)

「恋は永遠 愛はひとつ」

銀杏の新譜を聴きながら帰路に着く。金曜日、1週間が終わった。ここ3日ほど21時帰りだったが今日は19時前。勝手に前を走る車に乗ってる同僚の先生に運命に近いシンパシーを感じている。おそらく一方的に。二人で一緒に校舎を出て、少し時間をずらして車を出す。まるでおれはストーカーみたい。彼女の家の近くで道が分かれる。そのときこの世界線では永遠に交われないことを実感する。それでも万が一を想像するおれは愚かだと思う。おれに優しさを感じてくれるかもしれないけれど、男らしさは感じないだろう。それでも煩悩の塊のおれはもっと話したいと思ってしまう。

 

来週は新単元が重なってきつい。公開授業準備も進めないといけない。とりあえず少し忘れて、寿司を食う。