2023/02/01

今までありがとう。その文章だけ送って、彼女のLINEをブロックした。

2日前位に寝ようとしたら、突然電話が来た。へ。俺はとっさに出てしまったうれしかったんだと思う。俺がブロックされてたことそんなことはどうでもよくなる位たくさん話した。気づいたら4時間位断ってた2人で明日死ぬななんて話してた。好きだけどもう一緒になれないと伝えたへ。彼女は泣いていた。状況残酷だけれど、これ以上ない位キラキラした時間が流れていた。本当に彼女が言うように中学生みたいな会話をしていた。

次の日もLINEが来た。そして夜に電話がかかってきた。用のない電話しない。そう伝えたけれど、5分だけと言うから電話した。やっぱり彼女の声が特別で彼女にとって俺の声もそうらしかった。彼女は用なんてないよとも言ったし、声が聞きたい。それが用とも言った。このままの関係者ダメだと思って俺は嘘をついた。楽しくない。うざい。もう連絡してこないでほしい。まるでサイレントの港見たいな言い方で自分に酔っていたかもしれない。彼女は弱い渡した声で最後電話切ったらブロックしてと言った。多分それが1番いい最後どんな会話をして電話を切ったのか覚えていない。今までありがとうとだけ残し俺はブロックした。

当たり前だけど、次の日の今日だってずっと彼女を考えた。心の整理がつけられない。今の彼女との生活が不満なわけではない。もちろん好きだ。でもあのこと関わっているとワクワクする。3月に新潟に帰ってくると言っていたけれど、また近くなったら友達を通じて何か言ってくるんじゃないかと少し期待している。自分もいる。新幹線から駅に降りた。彼女を迎えに行ってそのまま古町でカレーを食べる。彼女は結婚式があって、それの送り迎えをするそんなイメージをしてしまっている。突き放すと決めたんだ。最後まで貫け。