離任式

27日月曜日、初任校での離任式が終わった。子どもたちとの別れ、どういう感じなんだろとソワソワしてた。

 

一晩でこさえた挨拶をカンペとしてポケットに忍ばせていざ入場。ステージから見る子どもたちの表情は固い。離任式ってこんな感じだった気もする。asnが泣いている気がしたけど花粉症だろうか。mzks先生の挨拶、隣で聞いてて沁みる。「皆さんにこんな大人になってほしいという話をします。それは、自分で考えて、決めたことを、周りはどうかなと気にしないで、やるということです。」さすがだ。先生が7年この学校に勤めて子どもたちに感じていたことなんだろう。次はおれの番、まあ上手く話せたと思うけど、結局何が言いたかったのかわからなかったかも。次はmnkさん、彼もさすがだった。「誰かのために頑張れる人になってください。次に先生と会う時は今何を頑張っているか教えてください。私もその時頑張っていることを胸張って言えるようにがんばります。」おれにも刺さる。

 

教室に戻って終会。頑張って作った記念品を渡した。asnが黒板に「ありがとうございました。」って書いてくれてた。やっぱり泣いててくれたみたい。junちゃんもうるうるしてくれてたかな。うれしいな。

 

そのあと教室移動があった。女の子が「amuが先生嫌い・・」と話しているところを聞いてしまった。少し食らった。でもなんとなく、嫌われる理由がわかった気がした。掃除でもなんでも、おれは子どもにやらせっぱなしで、自分はやってなかった。口ばっかり。そういうところだったのかな。山本五十六の名言が浮かんだ。反省。

 

最後のバスの見送り。道中ハイタッチした。相変わらず数人は照れてたけどなんとかしてくれた。4年生の4人ともできた。amuがバスから手を振ってくれた。好きでいてくれてたら嬉しいな。